💻 Claude Code入門
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📖 7分
プロジェクト作成の実践 ― ゼロからWebサイトを作る
ゼロからWebサイトを作る流れ
Claude Codeの真価が発揮されるのは、プロジェクトをゼロから立ち上げるときです。通常であれば、フォルダの作成、設定ファイルの準備、HTMLテンプレートの作成など、多くの反復的な作業が必要です。Claude Codeを使えば、自然言語で指示するだけでこれらの作業を一気に進めることができます。
ステップ1: プロジェクトの初期化
まず空のフォルダを作成し、そこでClaude Codeを起動します。
mkdir my-website
cd my-website
claude
Claude Codeが起動したら、プロジェクトの概要を伝えます。
> カフェのホームページを作成したい。レスポンシブ対応で、
トップページ、メニューページ、アクセスページの3ページ構成にしてください。
HTML/CSS/JavaScriptで実装してください。
ステップ2: プロジェクト構造の生成
Claude Codeは指示を受けると、以下のようなプロジェクト構造を自動で作成します。
my-website/
├── index.html # トップページ
├── menu.html # メニューページ
├── access.html # アクセスページ
├── css/
│ └── style.css # スタイルシート
├── js/
│ └── main.js # JavaScript
└── images/ # 画像フォルダ
Claude Codeはファイルを一つずつ作成していきます。各ファイルの作成前に内容を確認できるので、方向性が違えばその場で修正を指示できます。
ステップ3: イテレーティブな開発
初期ファイルができたら、段階的に改善していきます。これがClaude Codeでの開発の基本パターンです。
> ナビゲーションバーをハンバーガーメニューに変更して、
モバイルで使いやすくしてください
> ヒーローセクションに背景画像を設定できるようにして、
オーバーレイテキストを追加してください
> メニューページをカード形式のグリッドレイアウトに変更してください
ステップ4: CLAUDE.mdの作成
プロジェクトが形になってきたら、CLAUDE.mdファイルを作成しておくと、次回以降のセッションでClaude Codeがプロジェクトの文脈を理解した状態で作業を開始できます。
> このプロジェクトのCLAUDE.mdを作成してください。
技術スタック、プロジェクト構成、デザインの方針を含めてください。
効率的なプロジェクト作成のコツ
| コツ | 説明 |
|---|---|
| 全体像を先に伝える | 最初にプロジェクトの目的、ページ構成、技術スタックを一度に伝える |
| 段階的に進める | 一度に全てを作ろうとせず、基本構造→デザイン→機能追加の順に進める |
| 参考サイトを示す | 「○○のようなデザインにしてほしい」とURLを共有すると方向性が伝わりやすい |
| ファイルごとに確認 | 生成されたファイルを確認し、問題があれば早い段階で修正する |
💡 キーポイント: Claude Codeでのプロジェクト作成は「大きな指示を一度に出す」より「小さな指示を何度も出す」方が良い結果になります。段階的に進め、各ステップで確認しながら改善していくイテレーティブなアプローチを心がけましょう。