💬 Claude&Claude Code 実践活用術 | 📖 7分

プロジェクト機能で社内ナレッジベースを構築する

プロジェクト機能でClaudeをチーム専属AIにする

Claude(Web版)のプロジェクト機能を使えば、社内ドキュメントやコーディング規約をClaudeに事前に読み込ませ、チーム専属のAIアシスタントとして活用できます。

プロジェクト機能の基本

  1. プロジェクト作成: claude.aiで「Projects」から新規プロジェクトを作成
  2. ナレッジ追加: 社内規約、技術文書、FAQ等のドキュメントをアップロード
  3. カスタム指示: プロジェクト指示でClaudeの振る舞いをカスタマイズ
  4. チーム共有: プロジェクトをチームメンバーと共有

Claude Codeのメモリシステムとの連携

Claude Codeでは、プロジェクトの知識を永続化する2つの仕組みがあります。

CLAUDE.mdファイル

プロジェクトルートにCLAUDE.mdを作成し、Claudeへの永続的な指示を記述します。

配置場所スコープ用途
./CLAUDE.mdプロジェクト全体チーム共有の規約・ビルドコマンド
~/.claude/CLAUDE.md全プロジェクト個人的な好み
./CLAUDE.local.mdローカルのみ個人的なプロジェクト固有設定

自動メモリ

Claude Codeは修正や好みを自動的に学習し、~/.claude/projects/<project>/memory/にメモを保存します。/memoryコマンドでメモリファイルの閲覧・編集が可能です。

ナレッジベース構築の実践例

活用シナリオ: 新人研修AI

  1. Web版のプロジェクトに社内Wiki・業務マニュアルをアップロード
  2. プロジェクト指示に「あなたは○○株式会社の研修担当AIです」と設定
  3. 新入社員が質問すると、社内ドキュメントに基づいた正確な回答を返す