💬 Claude&Claude Code 実践活用術
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📖 7分
Claudeへの的確な指示術 ― XMLタグ・ロール設定・具体例提示
Claudeへの的確な指示術
Claudeの能力を最大限に引き出すには、適切なプロンプト技法が欠かせません。
XMLタグで構造化する
Claudeは<instructions>、<context>、<example>などのXMLタグを理解し、情報を正確に区別できます。
<instructions>
以下のコードをレビューして問題点を指摘してください
</instructions>
<context>
PHP 7.4環境、SQLiteを使用したWebアプリケーションです
</context>
<code>
// レビュー対象のコード
</code>
CLAUDE.mdで永続的な指示を与える
公式ドキュメントによると、効果的なCLAUDE.mdには以下のポイントがあります:
- 200行以下を目標にする(長すぎると遵守率が下がる)
- 具体的な指示: 「適切にフォーマット」ではなく「2スペースのインデントを使用」
- 矛盾を避ける: 複数のCLAUDE.mdで矛盾があるとClaudeが任意に選択してしまう
- @pathインポート: 長い指示は別ファイルに分けて
@docs/git-instructions.mdのように参照
.claude/rules/ でファイルタイプ別ルール
大規模プロジェクトでは.claude/rules/ディレクトリにMarkdownファイルを置き、パス固有のルールを設定できます。
# .claude/rules/api-design.md
---
paths:
- "src/api/**/*.ts"
---
# API開発ルール
- すべてのAPIエンドポイントは入力検証を含める
- 標準エラーレスポンス形式を使用する
この設定により、src/api/以下のファイルを編集する時だけルールが適用され、コンテキストの無駄遣いを防ぎます。
@ファイル参照で素早くコンテキスト追加
Claude Codeでは@src/utils/auth.jsのように書くだけで、ファイル内容を会話に含められます。ディレクトリを指定すればファイル一覧が提供されます。
実践のポイント
- 複雑なタスクは段階的に分解して指示する
- 期待する出力形式を具体例で示す
/initコマンドでCLAUDE.mdを自動生成してから改善する