Recruitment Media Guide
採用媒体の選び方ガイド
「どの媒体で求人を出せばいいかわからない」を解決。
求人サイト・エージェント・スカウト、それぞれの使い分けを解説します。
採用媒体の選び方で採用の成否が決まる
「良い人材が来ない」と嘆く企業の多くは、採用媒体の選び方を間違えています。エンジニアを採りたいのにハローワークだけに出す、地方の工場スタッフをビズリーチで募集する…こうしたミスマッチは意外と多いのです。
採用媒体選びの基本は、「採りたい人材が実際に使っている媒体」に求人を出すこと。この記事では、主要な採用媒体の特徴と選び方を解説します。
採用媒体の4つのタイプ
タイプ1:求人広告型(掲載して待つ)
求人情報を掲載し、候補者からの応募を待つ最もスタンダードな方式です。
| 媒体名 | 特徴 | 料金目安 | 向いている採用 |
|---|---|---|---|
| Indeed | 世界最大の求人検索エンジン。無料掲載可 | 無料〜クリック課金 | 全職種・全雇用形態 |
| AirWork | 採用HP作成+Indeed連携 | 無料 | 中小企業の中途採用 |
| リクナビNEXT | 国内最大級の転職サイト | 20〜100万円/4週 | 中途・全職種 |
| マイナビ転職 | 若手層に強い転職サイト | 20〜100万円/4週 | 中途・20〜30代 |
| doda | サイト+エージェント併用型 | 25〜150万円/4週 | 中途・専門職 |
| タウンワーク | 地域密着型アルバイト求人 | 数千〜数万円 | パート・アルバイト |
タイプ2:人材紹介型(エージェント)
転職エージェントがスクリーニング済みの候補者を紹介してくれるサービスです。
- 料金:成功報酬制(年収の30〜35%が相場)
- メリット:書類選考の手間が省ける、非公開求人に対応、候補者のフォローもしてくれる
- デメリット:コストが高い、エージェントの質に左右される
- 向いている場面:管理職、専門職、急ぎの採用、非公開で進めたい場合
タイプ3:ダイレクトリクルーティング型(攻めの採用)
企業側から候補者に直接スカウトメッセージを送る方式です。
| 媒体名 | 特徴 | 向いている採用 |
|---|---|---|
| ビズリーチ | ハイクラス人材DB。プラチナスカウト | 管理職・年収600万円以上 |
| Wantedly | 共感採用。カジュアル面談文化 | IT・スタートアップ |
| 世界最大のビジネスSNS | 外資系・グローバル人材 | |
| Findy | エンジニア特化型スカウト | エンジニア採用 |
| OpenWork | 口コミサイト+スカウト機能 | 企業評価を重視する層 |
タイプ4:その他の採用チャネル
- リファラル採用(社員紹介):最もコスパが良い方法。定着率も高い。紹介報奨金は3〜30万円が相場
- ハローワーク:無料で掲載可能。助成金の活用もできる。地域密着の採用に有効
- 自社採用サイト:採用ブランディングの中核。応募のハードルを低くする工夫が重要
- SNS採用:Twitter/X、Instagram、TikTokでの発信。若手層へのリーチに有効
採用ニーズ別のおすすめ組み合わせ
ケース1:予算をかけずに中途採用したい(中小企業)
Indeed(無料枠)+ AirWork + ハローワーク + リファラル採用
ケース2:ITエンジニアを採用したい
Wantedly + Findy or ビズリーチ + テックブログ + 勉強会主催
ケース3:管理職を非公開で採用したい
ハイクラス特化エージェント + ビズリーチ(プラチナスカウト)
ケース4:新卒を大量採用したい
リクナビ/マイナビ + 合同説明会 + インターンシップ + 大学キャリアセンター
ケース5:地方の工場スタッフを採用したい
ハローワーク + Indeed(無料枠)+ 地元新聞・折込チラシ + 店頭ポスター
媒体選びで失敗しないための3原則
- ターゲットから逆算する:「採りたい人材がどの媒体を使っているか」をリサーチする
- 1つに頼らない:複数の媒体を組み合わせてリスクを分散する
- 効果を計測する:媒体ごとの応募数・通過率・採用単価を記録して、PDCAを回す
採用媒体の活用力を高めるには
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