🚀 Claude Code実践
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サーバーに繋がらない!― Claude Codeに自動でテストパターンを試行錯誤させる
ping, traceroute, curl, telnet... 全部AIが自動実行して原因特定
「繋がらない」の原因を自動で特定する
サーバーに接続できないとき、人間は一つずつコマンドを打って原因を探ります。Claude Codeなら、考えられる原因を網羅的にテストし、結果を分析して原因を特定してくれます。
実践:Webサーバーに接続できない場合
> example.com のWebサーバーに接続できません。
以下のテストを順番に実行して、どこに問題があるか特定してください。
1. DNS解決ができるか
2. ICMPで到達可能か
3. ポート80/443が開いているか
4. HTTPレスポンスが返るか
5. SSL証明書に問題がないか
6. 経路上にブロックがないか
各テスト結果を表にまとめて、原因と対処法を教えてください。
Claude Codeは以下のようなコマンドを自動的に実行します:
# DNS確認
nslookup example.com
dig example.com
# 疎通確認
ping -c 3 example.com
# ポート確認
nc -zv example.com 80
nc -zv example.com 443
# HTTP確認
curl -v -o /dev/null https://example.com
# SSL確認
openssl s_client -connect example.com:443
# 経路確認
traceroute example.com
応用:SSH接続トラブル
> 192.168.1.100 にSSH接続できなくなりました。
昨日までは繋がっていました。原因を調査してください。
考えられる原因を全てテストしてください。
# Claude Codeが自動で試すこと:
# - pingで疎通確認
# - ポート22の開放確認
# - SSH詳細ログ(ssh -vvv)の取得と分析
# - 鍵ファイルのパーミッション確認
# - known_hostsの整合性確認
# - ファイアウォールルールの確認
# - sshdのステータス確認(ローカルの場合)
Claude Codeが優れている点
- 体系的なアプローチ:OSI参照モデルの下位レイヤーから順に確認
- 結果の即座の分析:エラーメッセージの意味を自動で解説
- 次のアクションの提案:原因に応じた具体的な修正コマンドを提示
- 記録の自動化:調査結果をまとめたレポートを自動生成