🚀 Claude Code実践
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電車の中でもコードを書く ― Claude Codeリモート接続で場所を選ばない開発
スマホやタブレットからSSHで自宅PCのClaude Codeを操作
通勤時間が「開発時間」に変わる
Claude Codeはターミナルで動作するCLIツールです。つまり、SSH接続さえできればどこからでも使えるということ。自宅やオフィスのPCにSSHで接続し、スマホやタブレットから本格的な開発が可能です。
セットアップ方法
方法1: SSH経由で自宅PCに接続
# 自宅PCでSSHサーバーを起動しておく
# (WindowsならOpenSSH Server、Macならシステム設定でリモートログインを有効化)
# 外出先のスマホ/タブレットからSSH接続
ssh user@自宅のIPアドレス
# 接続先でClaude Codeを起動
cd ~/my-project
claude
方法2: クラウドVPSを開発サーバーにする
さくらVPSやAWS EC2にClaude Codeをインストールしておけば、どこからでもアクセスできます。
おすすめSSHクライアント(モバイル)
| プラットフォーム | アプリ | 特徴 |
|---|---|---|
| iOS | Termius / Blink Shell | Moshサポートで接続安定 |
| Android | Termux / JuiceSSH | Termuxなら直接Claude Code実行も可 |
| iPad | Blink Shell + キーボード | ほぼPC同等の開発体験 |
電車の中でできること(実践例)
- コードレビュー:「このPRの変更内容をレビューして」 → AIがコードを分析して改善点を指摘
- バグ修正:「エラーログを見て原因を特定して修正して」 → Claude Codeが自動で調査・修正
- 設計相談:「この機能の実装方針を3パターン提案して」 → 移動中にアーキテクチャを検討
- ドキュメント作成:「このプロジェクトのREADMEを作成して」 → 自動生成
通信が不安定な環境でのコツ
- tmux / screen を使う:SSH切断してもセッション維持。再接続で作業継続可能
- Moshプロトコル:SSHより接続断に強い。ローミングにも対応
- 指示は一度に具体的に:途中で切れてもClaude Codeが作業を完了できるように
tmuxとの組み合わせ
# 自宅PCで事前にtmuxセッションを作成
tmux new -s dev
# Claude Codeを起動して指示を出す
claude
> バグ修正とテスト実行をお願いします
# 電車に乗る → SSH接続が切れても作業は継続中
# 到着後に再接続
ssh user@home
tmux attach -t dev
# → Claude Codeが作業を完了している