🚀 Claude Code実践
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Slack・GitHub・DBを直接操作 ― MCPサーバーでClaude Codeを拡張する実践例
Model Context Protocolで「なんでもできるAI開発環境」を構築
Claude Codeを「何でも屋」にする
MCP(Model Context Protocol)を使うと、Claude Codeの能力を外部ツールに拡張できます。ファイル操作だけでなく、Slack投稿、GitHub操作、データベースクエリなどをClaude Codeから直接実行可能になります。
MCPサーバーの追加方法
# GitHub MCPサーバーを追加
claude mcp add github -- npx -y @modelcontextprotocol/server-github
# ファイルシステム MCPサーバーを追加
claude mcp add filesystem -- npx -y @modelcontextprotocol/server-filesystem /path/to/dir
# PostgreSQL MCPサーバーを追加
claude mcp add postgres -- npx -y @modelcontextprotocol/server-postgres postgresql://localhost/mydb
実践例1:GitHub連携
# Issue一覧を取得して分析
> GitHubリポジトリのオープンIssueを一覧にして、
優先度順にソートしてください
# PRの作成からレビュー依頼まで
> 今の変更でPRを作成して、田中さんにレビューを依頼してください
# リリースノートの自動生成
> 前回のリリースタグから今までの変更をまとめて、
リリースノートを作成してください
実践例2:データベース直接操作
# データの調査
> usersテーブルから直近1週間のアクティブユーザー数を集計して
# データ移行スクリプトの作成と実行
> 旧テーブルから新テーブルへのデータ移行を実行してください。
まずSELECTで確認してから、問題なければINSERTしてください。
# パフォーマンス分析
> 遅いクエリのEXPLAINを実行して、インデックス追加の提案をしてください
実践例3:Slack連携
# デプロイ完了通知
> デプロイが完了したので、#dev-notifyチャンネルに
「v2.1.0をリリースしました。変更点:○○」と投稿してください
# 障害報告の自動作成
> このエラーログの内容をまとめて、
#incident チャンネルに障害報告を投稿してください
MCPの強み
- ツール切り替え不要:ターミナル上でコード編集もGitHub操作もDB操作も完結
- コンテキストの維持:「さっき修正したバグに関連するIssueを閉じて」のように、作業の流れを途切れさせない
- 自動化の起点:フックと組み合わせれば、コミット時に自動でSlack通知なども可能