2進数・データ表現
2進数・データ表現
コンピュータは内部ですべての情報を0と1の二進数で扱います。数値・文字・画像・音声など、あらゆるデータが最終的にはビット列に変換されます。情シスとしてデータサイズやネットワーク帯域を見積もるには、この基礎知識が不可欠です。
二進数(バイナリ)の基本
ビット(bit)は情報の最小単位で、0か1の値を取ります。8ビットで1バイト(Byte)です。
| 単位 | サイズ | 用途例 |
|---|---|---|
| 1 bit | 0 or 1 | ON/OFF、True/False |
| 1 Byte(8 bit) | 256通り | 半角英数1文字(ASCII) |
| 1 KB | 1,024 Byte | 短いテキストファイル |
| 1 MB | 1,024 KB | 写真1枚程度 |
| 1 GB | 1,024 MB | 動画ファイル |
| 1 TB | 1,024 GB | 業務サーバーのストレージ |
基数変換
コンピュータでよく使われる基数は2進数・8進数・10進数・16進数の4つです。
- 2進数→10進数:各桁を2の累乗で展開して合計する。例:1101(2) = 8+4+0+1 = 13
- 10進数→2進数:2で割り続けて余りを下から並べる。例:13÷2 = 余り1,1,0,1 → 1101(2)
- 16進数:0〜9とA〜Fで表す。4ビットを1桁で表現でき、MACアドレスやメモリアドレスで使用。例:0xFF = 11111111(2) = 255
文字コード
文字をコンピュータで扱うための対応表が文字コードです。
- ASCII:半角英数・記号を7ビットで表現(128文字)
- Shift_JIS:日本語対応。Windowsで長く使われた
- UTF-8:Unicodeの符号化方式。世界中の文字を扱える現在の標準
社内システムで文字化けが起きた場合、文字コードの不一致が原因であることがほとんどです。新規システムではUTF-8を統一して使うことを推奨します。
✅ 完了済み