OSの役割
OSの役割
OS(Operating System: オペレーティングシステム)は、コンピュータのハードウェアとユーザーの間を仲介する基本ソフトウェアです。情シスが管理するすべてのIT機器にはOSが搭載されています。ここでは、OSの基本的な役割を学びます。
基本ソフトウェアと応用ソフトウェア
ソフトウェアは大きく2種類に分けられます。
- 基本ソフトウェア(OS):ハードウェアを制御し、アプリケーションの実行環境を提供する。Windows、macOS、Linuxなど
- 応用ソフトウェア(アプリケーション):特定の目的のために開発されたソフトウェア。Excel、Chrome、Slackなど
アプリケーションはOSの上で動作します。そのため、OSが異なると同じアプリが動かないことがあります(例:Windows専用ソフトはmacOSでは動作しない)。
OSの5つの主要機能
| 機能 | 内容 | 情シス業務との関わり |
|---|---|---|
| プロセス管理 | アプリの実行・終了・優先度を制御 | フリーズ対応、タスクマネージャー操作 |
| メモリ管理 | メモリの割り当て・解放を自動制御 | メモリ不足の診断 |
| ファイル管理 | ファイル・フォルダの作成・削除・権限設定 | 共有フォルダ管理、アクセス権設定 |
| デバイス管理 | 周辺機器の認識・ドライバ制御 | プリンタ・USBデバイスの管理 |
| ユーザー管理 | アカウントの作成・認証・権限付与 | アカウント管理、パスワードリセット |
ミドルウェア
OSとアプリケーションの間に位置するソフトウェアをミドルウェアと呼びます。Webサーバー(Apache、IIS)やデータベース(SQL Server、MySQL)が代表例です。情シスとしてはOSだけでなく、ミドルウェアの管理(更新・設定)も重要な業務です。
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